アルゼンチンでもレンタカーは借りることができる

アルゼンチンもレンタカー会社があり車を借りて観光をすることができます。
知名度のある大手の会社だけでなく地元の規模が小さいレンタカー会社もありサービス内容や価格も様々です。
日本と同様に大手の会社はレンタル料が高く少しでも安く抑えるならば規模の小さい地元のレンタカー会社で借りる必要があります。

規模の小さいレンタカー会社の場合には会社選びが大切です。
あまりにも無名のレンタカー会社の場合には英語が通じずスペイン語のみでしか対応してもらえない会社や車両不備のある会社もあります。
事前に調べる場合には実際にアルゼンチンでレンタカーを利用した人の口コミを参考にするとわかりやすいですし、現地で予約をする場合には観光案内所で紹介してもらうと安心です。

レンタカーを借りると観光の幅が広がる

アルゼンチンは南米の中でも多くの人が訪れる人気観光地です。
自然が豊かで国立公園をはじめとした観光名所があるのはもちろんですが他にもショッピングが楽しめる場所もあります。
様々な場所に観光スポットがあるのでレンタカーを借りると移動がしやすく多くの場所を訪れやすいです。

レンタカーのレンタル相場は日本と大きくは変わらず１日あたり5000円ほどで借りることができます。
この金額には基本的な保険は含まれていますが万が一の時のために任意保険もプラスして加入しておくとより安心です。

レンタカーの借り方やマナーといったものはほかの国と大きな違いはありません。
現地の人たちはとても親切なのでお店の人の対応も良いですし不明点は教えてもらうことができます。

アルゼンチンでレンタカーを借りる際の注意点

アルゼンチンは車の運転は右側通行で日本と反対側を走ることになります。
そのため普段の運転とは感覚が違うので慣れるまで注意が必要です。

また子供を連れての旅行の場合にはチャイルドシートに乗せる必要がある以外にも10歳未満の子供は前の座席に乗せて運転することができません。
日本にはないルールがあるため気を付けましょう。

ほかにも飲酒運転や携帯電話を使用しながらの運転といったものも違反行為です。
万が一違反行為をしていた場合にはドライバーではなく車の所有者に罰金が請求されます。
そのため後からレンタカー会社からレンタカーを契約した人にクレジットカードで違反金を請求されることが一般的です。

アルゼンチンで運転をするためには日本の免許証と国際運転免許証が必要になります。
さらに年齢制限があり21歳以上しか運転ができないですし運転免許を取得して2年が経過していないと運転ができません。
運転をする人は免許証以外にもパスポートとクレジットカードが必要で、これはメインで運転する人だけでなく追加運転者も必要になるので必ず持参するようにしましょう。