クロアチアでレンタカーを借りるのは大変なのか

車の運転が好きな人は海外旅行先でもレンタカーを借りてドライブをしたいと思う人もいます。
また外国は日本に比べて公共の乗り物がスムーズに走らないこともあるためたくさんの場所を訪れたり自分たちの計画通りに行動したりしたいと考えたときにはレンタカーを利用したほうが便利なことも多いです。

クロアチアにもレンタカー会社はあるので車を借りて自分たちで運転をして移動することができます。
本来クロアチアはジュネーブ条約に加盟していないので日本の国際免許では運転をすることはできません。
しかしクロアチア政府は日本の国際免許はクロアチアで有効としているので日本の国際免許であるということでレンタカー利用を断られたり警察に摘発されたりすることはありません。

ただしレンタカー会社によっては年齢制限の制約があったり支払いがクレジットカードのみに限定をされていたりすることもあります。
そこで細かな利用条件は事前にレンタカー会社に問い合わせて確認をしておくと安心です。

多くのレンタカー会社は日本で事前に予約をしておくことができます。
現地についてから慌てることなく車の手配ができることや到着後の移動がスムーズに行えるようにするためにも可能な限り事前にレンタカーの予約をしておきましょう。

クロアチアの車の多くはマニュアル車

クロアチアはマニュアル車が多く走っておりレンタカーもほとんどの車がマニュアル車です。
そのため日本国内でもマニュアル車を運転していて慣れている人でないとペルーでの運転は苦労します。

レンタカー会社によってはオートマ車も用意していることもありますが決して台数は多くありませんし出払っていて手配をしてもらえないことや、予約していたのにオートマが手配されていないということも多いです。
利用代金もオートマの場合にはマニュアルの2倍近くかかることもあります。
万が一の時のためにもマニュアル車の運転ができない人はクロアチアでの運転は避けたほうがよいでしょう。

クロアチアの道路

クロアチアでは右側通行です。
また道路が狭いところもありますし運転が荒い人もいます。
ただし道路の舗装はかなりせいびされているので慣れてくれば走りやすいです。

クロアチアの都市圏では国道が高速道路のような扱いの場所もあります。
一般的にはクロアチアの高速道路は料金所で料金を支払って乗る日本のような形式です。
しかし中には高速道路のような場所でも無料区間もあります。

最高速度は市街地で時速50キロ、国道は時速110キロ、高速道路は時速130キロと速めです。
道路にはネズミ捕りもいるので罰金をとられないようにするためにもスピードの出しすぎに気を付ける必要があります。