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尾瀬国立公園

ラムサール条約湿地に登録された尾瀬

その美しい自然、特に、水鳥の生息地として、国際的に重要な湿地と認められた結果、ラムサール条約湿地に認定された、尾瀬。
そんな尾瀬は、あまりの自然の美しさに言葉を失うという方が多く、訪れる事で、今までの自然に対する考え方が一新したと感じるほど、衝撃を受ける方も多いといわれています。

国立公園の中で、29番目に設立された公園として、季節ごとに変貌する美しい自然を眺める事ができる、ラムサール条約湿地に登録をされました。
国境を越えて渡りをする水鳥たちを保護するためのスポットとして、日々、多くの方が携り、その自然を守り続けて居るといえるでしょう。

余談ですが、日本国内における登録湿地は、2008年時点で37カ所とされており、今後も、多くの水鳥たちの訪れる、美しい場所として伝えられていくとされています。

リフレッシュ&元気をもらえる尾瀬

尾瀬の最大の特徴は、圧倒的な自然の美しさ。
余計な手を加えられていない、ありのままの自然が魅力とされており、水鳥だけではなく、人間を癒やすスポットとしても重宝されています。

尾瀬は日本有数の高層湿原で、尾瀬沼や大江湿原、尾瀬ヶ原など、ありとあらゆるタイプの違った自然を満喫することができるでしょう。
訪れる事で圧倒的で雄大な自然を感じ、生きる活力、自然による生命力を得る事ができ、元気を貰ったと感じる人も少なくありません。

山小屋に泊まって二日以上かけて、尾瀬周辺を探索し、時間と共に移り変わる、尾瀬と景色のコラボレーションを堪能するという方も居るでしょう。
思いっきりリフレッシュをしたいという方は特に、人里離れた山奥である、尾瀬に泊まりがけで行くことをおすすめします。

尾瀬に行くルートは色々とある

マイカーで尾瀬に向う際、尾瀬に行くルートは各方面から色々とありますので、景色を堪能しながら、各地のルートを楽しみましょう。

注意をしないといけないのが、上信越方面から関越自動車道を利用するルートです。
こちらの場合、関越自動車道から小出ICに抜ける際、小出ICから只見に行くルートは、冬期通行禁止となっています。

また、小出ICからシルバーラインを通って、銀山平に向うルートも、銀山平から小沢平・御池に行く途中のルートが、非常に狭く危険です。
ダムサイドを通るルートで道幅は狭く、カーブも多い為、すれ違いなどに注意が必要でしょう。

ですが、安全運転を心がければ、自然を満喫しながら尾瀬に向うことができます。
尾瀬に向う前から、どんどんと濃くなっていく自然の空気を感じて、武者震いをしてしまうと言う方も少なくありません。

仕事に疲れた時など、ふとしたタイミングでよられてみてはいかがでしょうか。