フィジーでレンタカーを借りる

フィジーは美しいビーチはもちろんですが山間部には地元の人たちと交流できる場所も多くあります。
観光するにあたって訪れたいエリアは豊富にありますが公共の交通機関があまり発達していないです。
そのため様々な場所に点在している観光地を効率的に訪れるためにはレンタカーが必要になってきます。

ただ外国でレンタカーを借りるとなると運転はもちろん様々なトラブルでの不安点も多いです。
そこでここではフィジーでレンタカーを借りる際の注意点を紹介していきます。

フィジーでレンタカーを借りる際の注意点

フィジーで運転をする際に気を付けたいこととして運転に慣れているかどうかということが大切です。
日本で運転に慣れていなければ海外ではより一層緊張してうまく運転ができません。
そのため日本で車の運転に慣れていて運転スキルを身につけてフィジーで運転することが大切です。

フィジーはイギリスの植民地だったため交通ルールはイギリス様式を採用しています。
これは日本と同じです。
右ハンドルで左車線なので日本での運転に慣れていればスムーズに現地のルールになじむことができます。

次にレンタカーを借りるにあたっては任意保険にも加入しておくことが望ましいです。
これはフィジーに限ったことではないですがレンタカーを借りる際に加入している強制保険だけでは万が一のときに補償額で賄えない場合があります。

またレンタカー会社によってはもともとあった傷についても修理費も請求されてしまいトラブルになるということも起こりがちです。
そこでトラブル回避のためにレンタカーを借りたところで車の状態を確認し傷がある場合には写真を撮っておいたりスタッフに確認してもらったりしておくとトラブルを回避できます。
それ以外にも少しでもトラブルに巻き込まれないようにするためにも任意保険に加入しておくようにしましょう。

フィジーでの移動には車高の高い車を

海岸線を走ったり観光気分を味わったりするためにフィジーでレンタカーを借りる際にはスポーツカーを選ぶという人もいます。
またレンタル料が安くなるということでコンパクトカーを選んだり乗り慣れているということでセダンを選んだりする人も多いです。
しかしフィジーでの運転の際には四輪駆動で車高の高い車を選ぶとよいといわれています。

時期にもよりますがフィジーの中でも観光のメインとなるビティレブ本島北部は未舗装の道も多いですし、観光が雨季の場合には道路がぬかるんでいることも多く走りにくいです。
車高が高いと未舗装の道でも車に傷がつきにくいですしぬかるみにはまる心配も少なく、なおかつ見通しがいいので安心して運転することができます。