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ハワイのレンタカートラブル対処法

ハワイで起こりがちなレンタカートラブル

ハワイでレンタカーを借りて観光を楽しむ人が増えていますが、それに比例するように、様々なトラブルも起きています。
日本とは事情が異なりますので、旅行に行く前にハワイの交通ルールや、起こりがちなトラブルはチェックしておいた方がよいでしょう。
ハワイで、多くの日本人が遭遇しているトラブルは色々ありますが、最も多いのは交通ルールの違反です。
ハワイの交通取り締まりは日本よりも厳しく、すぐに違反切符を切られてしまうので要注意です。
特に多いのが、駐車違反です。

ハワイは、駐車違反に特に厳しく、ちょっとだけと思っても、10分もしない内に駐車違反の切符を切られてしまいます。
各地にパーキングメーターが設置してありますので、駐車するときは面倒でもパーキングメーターか、駐車場に停めるようにしましょう。

特に「TOW AWAY」の標識があるところに違法駐車してしまうと、レッカー移動されてしまいますので、絶対に停めないように。
あと、パーキングメーターがあるところに駐車しても、コインが切れてしまうと、それも駐車違反になります。
常に警官が見張っていますので、コインを多めに入れておくか、コインがいつ切れるのかチェックしておいて、時間内に戻るようにしましょう。

また、警察の取り締まりが厳しいだけに、スピード違反でもよく検挙されます。
ハワイの道路はとても開放的でついついスピードが出てしまううえに、レンタカーのスピードメーターはマイル表示なので、スピードが出過ぎていることに気がつかず、スピード違反を犯してしまう人が多いです。
1マイルは約時速1.6kmなので、スピードの出し過ぎにはくれぐれも注意を払うようにしましょう。

また、ハワイでは飲酒運転の罰則も厳しく、拘留されてしまう場合もありますので注意しましょう。
車に栓が開いたアルコールがあったり、同乗者が飲んでいたりするのも違反になります。

トラブルに遭ってしまったら

交通ルールに違反したら、ハワイでも日本と同じように罰金が科せられます。
外国人だから、罰金は払わなくても良いと思う人がいますが、払わずに帰国すると、レンタカー会社で住所を調べて、日本まで支払勧告が来ますので、すぐに支払うようにしましょう。

支払いの方法は、オンラインでクレジットカード払いができるほか、郵便為替もOKです。
違反をして15日を経過すると、罰金が増額されますので要注意。
なるべく早く支払うようにしてください。

海には注意

また、ビーチなどで車上荒らしに遭う日本人が多いですが、そのときは警察とレンタカー会社に連絡するようにしてください。
犯人が捕まるかどうかは分かりませんが、事件が起きたことを証明するポリスレポートがあれば、新しいレンタカーに乗り換えることができる他、海外旅行保険が適用される場合があります。

それと、レンタカーが故障してしまったら、24時間体制のロードサービスを利用することができます。
万が一に備えて、連絡先をメモしておきましょう。