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レンタカー

ペーパードライバーがレンタカーを借りる際に注意したい点

ペーパードライバーが旅行や遠出でレンタカーを借りる際、注意したい点をまとめました。
保険や事故にあった際の対応など、ぜひ参考にしてください。

カーナビ搭載のレンタカーを借りる

ペーパードライバーなら、カーナビ搭載のレンタカーを借りるのが安心です。久々で慣れない運転に加えて、道に迷ってしまっては注意散漫になってしまいます。

カーナビは、次にどこに行けばよいのかを音声で教えてくれるため、視覚的な注意をそらすことなく次に進む道を把握できます。

車線変更などカーナビの音声が出た段階で行ってしまえば、曲がる直前で慌てる必要がなくなります。ゆとりを持った運転をするためにも、念のためカーナビ搭載の車種を選びましょう。

保険は「対人・対物無制限」かチェック

保険条項が「対人・対物無制限」となっているかを必ずチェックしましょう。会社によって、限度額が制限されていることがあります。もし無制限になっていなかった場合は、追加料金を支払ってでも「対人・対物無制限」に変更しておくと安心です。

免責保障に加入しておく

レンタカーで事故にあった場合、保険が適用された場合でも5~10万円ほどの金額を負担する必要があります。ただし、オプションで免責保障制度に加入しておけば、もしもの時に自己負担金を払わずに済みます。通常1000円ほどで加入できるため、入っておいて大きく損をすることはありません。

ノンオペレーションチャージも補償をつけておく

ノンオペレーションチャージとは、事故で車を傷つけてしまった場合に、レンタカー会社がしばらくその車をしようできなくなることに対する賠償金のようなものです。少し車を傷つけてしまった場合でも支払う必要が出てくるケースもあります。

ノンオペレーションチャージは大体2万円ほどですが、こちらもあらかじめ1000円程度の保証を付けておくことで、もしもの時に支払わずみ済みます。

ペーパードライバーはできる限り保障に入っておくのがおすすめ

久々の運転は思ったより難しいもの。日ごろから運転に慣れている人より、事故を起こす確率は高くなります。

事故を起こしてしまうと、数十万単位で支払いが発生することも珍しくありません。少しかすっただけで、思ったより高額な費用を請求される可能性も。

1000円ほどで付けられるオプションがほとんどなので、付けられる保障はできる限りつけておくのが安心です。