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  3. オプション

オプションによって料金は異なる

車種だけではなく、付帯するオプションによって、レンタカーの使用料金が変わってくるケースも稀ではありません。
その種の特別装備には、ETCやカーナビゲーションシステム、チャイルドシート、スタッドレスタイヤ、タイヤチェーン、ロープ、台車、ほろ、スキー・スノーボードのキャリア、4WD、禁煙車などといったものがあります。

無料の場合も!

それらのオプションの中には、無料の装備もあれば、料金の掛かるものも存在します。また、利用者の自由意思によって付帯するか否かを決めることが出来るものの他に、車両の使用条件によって、法律で設置することが義務付けられたものもありますから、注意しなければなりません。
例えば、6歳未満の子どもを同乗させる場合には、チャイルドシートを備え付けることが必要とされます。
また、チャイルドシートやベビーシート、ジュニアシートなどは、子どもの身を守るために重要な役割を果たしますので、設置するだけではなく、正しい方法で装着されていることを大人が確認することが大切になります。

また、引越しや事務所の移転で大量の荷物を運搬するために、トラックを使用するなどといった場合には、ほろやロープ、シート、台車などといったオプションを利用するのも良いと思われます。
それらの装備を付帯することによって、走行中の荷崩れ、及びそれを原因とする事故のリスクを軽減したり、作業の効率を良くしたりすることが可能になります。

注意点

ただし、それらのオプションは、店舗によって、利用料金が異なったり、保有している品物が無かったりすることがありますから、注意する必要があります。
また、ペットブームが盛り上がっている昨今では、レンタカーに犬や猫などといった愛玩動物を乗せたいというニーズを有する人も少なくないようです。
ただし、そうしたペットを同乗させる場合には、対象となる動物の種類や大きさ、体重、車種クラス、乗車する際の注意事項などが定められておりますので、それらにしたがってレンタカーを利用することが求められます。

その他に、スキー、スノボーといった冬のレジャーを楽しむために、雪が積もったり、凍結したりした道路を走行する際には、スキー板やスノーボードのキャリア、スタッドレスタイヤ、タイヤチェーンなどのオプションを利用することをおすすめします。
それらの装備を付帯する事で、効率よく荷物を運搬したり、スリップやスピンによる交通事故の発生するリスクを軽減したりすることが出来ます。