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パラオでレンタカー

日本のほぼ真南に位置する常夏の国パラオ

日本からほぼ真南のフィリピンの東に位置する常夏の国・パラオは、治安も全体的に良く、ゆっくり寛ぎに訪れるには絶好の場所です。
日中はビーチでのんびり過ごしたり、シュノーケリングを楽しんだりできます。

パラオの治安は全体的に良い方ですが、手放しで安全というわけではなく事件も多く、人気の少ない場所や夜間の街での行動には気を付けましょう。
また、深夜2時以降朝6時までは外出が禁止されており、旅行客であってもこの時間に外出していると警察に拘束されるので注意しましょう。

移動手段が限定されるパラオ

パラオでの旅を満喫するためにおススメしたいのはレンタカーを借りて島をめぐることです。
パラオには鉄道が整備されておらず、移動手段は限定的でシャトルバスまたはタクシーしかありません。
そこで自分で計画を立てて効率よく島を観光したり、ビーチでのマリンスポーツを満喫したりするなど無駄なく時間を使うためには、レンタカーが力を発揮するのです。

パラオの道路交通事情

パラオ島内は、日本で取得している運転免許証で運転できることが大きな利点です。
国際免許証が不要なので、事前準備をして出国する必要がなく、誰でも気軽にレンタカーを使うことが出来るのでうれしい限りです。
レンタカーを貸し出す会社の大半は21才以上の方なら、基本的に貸し出しOKで、スタッフが日本語を話せる会社もあります。

パラオの道路交通は日本と異なり右側通行ですので、感覚が慣れるまでに少し時間が必要です。
レンタカーの返却場所の指定はエアポートではなく宿泊するホテルにしておくと、トラブル発生の際に何かと便利でしょう。

また、日本と異なる最大の注意ポイントは、交差点に信号機が設置されていない事です。
そのためか幹線道路であっても制限スピードは、30キロメートル/時~40キロメートル/時程度に抑えられています。

交差点では事故を起こさないように十分速度を落として、対向車や歩行者などに気を配る必要があります。
道路整備・舗装が不十分で、平たんでなくデコボコしている道路も少なくありませんので、その上下のショックに注意して、十分スピードを落として運転しましょう。

出国前にレンタカーを予約するのが便利

渡航前にレンタカーを予約しておくと、現地について慌てる事無く、ゆっくりと効率よく計画どおりに旅行が楽しめます。
インターネットを利用すれば手配を完了出来るサイトもあるため、レンタカー利用の希望があれば事前予約がおススメです。

レンタカーの車種は日本の国産車も多数用意されていますので、運転になれた車種を予約すればばっちりです。
ただし、申し込みに際してはトラブルのないように、キャンセル料や保険の範囲を確認しておきましょう。